第145回 芥川賞 候補

第145回芥川賞補作が発表されました。

注目が集まるのは、受賞すれば男性で最年少となる水原涼さん（21）。
水原さんは、北海道大４年生。

候補作は5月に文学界新人賞に選ばれたデビュー作。

鳥取に帰郷した北大生の目を通して家族を描いた作品。

水原涼「甘露」は文学界6月号に掲載



他、芥川賞候補は以下の通り
・石田千「あめりかむら」
・戌井昭人「ぴんぞろ」
・円城塔「これはペンです」
・本谷有希子「ぬるい毒」
・山崎ナオコーラ「ニキの屈辱」

前回の芥川賞は朝吹真理子さん「きことわ」

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